アレルギーと乾燥性敏感肌

極めて判定が難しい、乾燥性敏感肌の皮膚病。

アレルギーが原因で起こる湿疹や痒みと、乾燥性敏感肌から起こる湿疹や痒みは、
皮膚病を専門としている獣医師でも、早々区別することは難しいです。
つまり、皮膚病変を単に見た目だけで診断しても、どちらが原因なのか区別不能なのです。

そのため、他の病院でアレルギーと言われてずっと治療していたが、一向に治らないと来院され、皮膚検査をすると、実は乾燥性敏感肌が原因で、保湿シャンプーと保湿ミスト、そしてコラーゲンなどの保湿自宅ケアを行うと、たちまち良くなっていくというケースを良く見かけます。

乾燥性敏感肌はアレルギーではないので、地肌の保湿さえ念入りに行えば、決して治らない皮膚病ではありません。
ただ、その皮膚病変がアレルギーなのか乾燥性敏感肌なのか判定するのは相当難しく、
皮膚検査などの経験を必要とします。

乾燥性敏感肌の皮膚症状とは。

赤くなったり、ジュクジュクしたりというアレルギーの病変があるわけではないのに、体のあちこちを掻き出し、毛がよく抜けます。また、背中を中心に、白い粉状のフケも多量にでる症状も示します。

乾燥性敏感肌になりやすい犬種
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